カラカラの日

すっかり寒くなった。夏、秋はツーリング出来ず。たまの有給も全て家とこどもの用事に費やした。自分の時間が作れず、残念だった。

昨日は忘年会。コロナ以来で久しぶりだ。豪勢に岡山の湯郷温泉で泊まりの宴会。会社からは約1時間の道のりだ。本来は送迎のバスがあったのだが。。。

これまた家の用事で早朝に帰らねばならない。結局、個人的にバイクで向かうことになった。旅館の朝ごはんの時間よりも早い出発。朝食はコンビニ飯。田舎道すぎて飲食店がない。

そんな忘年会であったのだがこの忙しい毎日で行かせてもらえただけでもありがたいことだ。しかも、当日は雨の予報であったがギリギリ降られず、持参した雨具を使わずにすんだ。

 

帰宅してバイクをチェック。

 

 

なかなかの汚れ具合。雨には降られなかったが道路は終始ぬれていたせいだ。

あとチェーンがカサカサ。指先で触ってもほんの少し黒くなるだけ。最近、乗りっぱなしだったなぁ。。。

家の用事をすませた午後。久しぶりに注油した。

 

 

いつものようにジャッキアップ。

 

 

乾いたチェーンに注油した。

 

 

余分なチェーンオイルはウエスで軽く拭き取っておく。手でタイヤを空回りさせると心持ち軽くなった。

タイヤを持ち上げるとついでに空気も入れたくなる。ハンドリングに少し違和感を感じるのだ。

しかし、タイヤ空気圧を測ってみるとわずかに低い程度。気のせいか?一応、規定量入れて様子をみよう。

 

ふと気配を感じて足元を見る。

 

 

何かが歩いている。よくみるとゾウムシの仲間か細長い口を持っている。今は12月の中頃。まだ活動している昆虫がいるとは。。。

踏みつけないように気をつけながら作業を再開。

 

可動部には556を吹いておいた。特にクラッチは動きが渋いときがある。これで改善すればよいのだが。

 

洗車もしたいが時間が厳しい。来週の天気は不安定なのでまた今度にしよう。

 

続報 3匹の日

前回、まだ生存しているハナムグリを記事にした。

10月29日。

 

 

ゼリーに2匹。登り木の影に1匹。

計3匹。生存を確認した。(影にコクワ♂が隠れている)

もうずっと1匹ずつしか見ていなかったので、まさか複数が生存しているとは思っていなかった。

実は異なる個体を見ていたということなのかもしれない。

 

最近は気温が低下し、この日はヒラタは活動していなかったのに。。。まさかハナムグリがビンビンに活動しているとは。

週一回程度のゼリー交換と霧吹き。玄関飼育。の適当飼育。

周辺温度は今の時期20℃前後か。

さてどこまでいけるのだろう?

管理人には未知の領域。見守っていきます。

 

まだまだ知らないことの日

10月に入り一気に季節が進んだ。

先日までの半袖が今ではジャケット着用だ。

この三連休、特に日曜日が寒く慌てて衣替えをした。

そして、月曜日は少し気温が戻り。

我が家のクワガタたちは最近はマットに潜り気味。エサの消費も落ちてきた。

少し暖かくなったので気になって確認するとヒラタ♂の3匹が餌を食べに出てきていた。ケース周りの温度は25℃。

エサも底が見え出したので交換。

他のケースも確認すると

 

 

お盆休みにこどもと採集したハナムグリがコクワとエサを食べていた。

子供が一緒に採集したコクワと適当にケースに入れていたもの。ろくに管理もしておらず、また何匹ケースにいたのかも分からないが。。。

とっくの昔に死滅したと思っていた。

カブトムシなどと同様、短命なイメージを持っていたカナブン類が10月まで生きることがあるとは知らなかった。

よぼよぼなので先は長くないと思うが、最後まで見てあげようと思う。

 

Zの三連休の日

9月の三連休。今日で終わりだ。

そんな夜。こどもを寝かしつけながらようやく終わったことにホッとしている。こどもたちはわがまま盛りなのか言いたいことを好き放題に言ってくれる。そのくせ、まだ何一つ自分一人では

出来ないんだよなぁ。。。

そんな感じなので連休で家にいてもいつもの通り、休めるはずがない。3日とも家事、育児にとらわれた。Zでツーリングに行きたかったと思うのは、妻子持ちには過ぎた望みか。。。

 

それでも悪あがきして、土日は朝走り。朝5時起き。疲れがひどく4時起きは無理だった。何せ早起きして走ってそれで終わりというわけではない。そこから夜中までノンストップの家事育児が待っているのだ。今回は疲れていたので楽しんで走るという形ではなく、ただタンタンと無心に走って心の疲れをとり除いた。というわけで写真は無し。

 

月曜も走って三連休を完遂したかったが、さすがに寝不足。おまけに家族の目も気になって、朝走りはやめておいた。

そのかわりにずっと出来ずにいた整備を夕方にやった。

 

 

まずは空気圧。カワサキケアの1ヶ月点検以来見ていない。経験上、夏場は減りにくいイメージだったが前160kPa、後210kPa。適正値は前225kPa、後250kPaだ。

長らくフロントシングルディスクブレーキだったから久しぶりにダブルのバイクを扱うと、空気圧の測定がやりにくくて面倒だ。

 

 

次にチェーンオイル。空気と同じく1ヶ月点検以来一度も整備していない。だいたい4ヶ月放置していた。我ながらなんとズボラなのだろう。

チェーンは少し伸びていた。調整してもよかったがまだ新しいバイクなので少し気をつかう。幸いにカワサキケアの半年点検を来月に受ける予定なのでそのときにしてもらうことにした。まだしばらくは大丈夫だろう。たぶん。。。

チェーンの汚れを落としたいがチェーンクリーナーを切らしている。新車のチェーンで汚れもほどほどだし、これも放置。

オイルの注油のみ行った。

 

 

リアタイヤをごろごろ転がしながらしてもよいが面倒だ。ジャッキをかけたいがこのバイクでは初めて。どこにかけようかバイクの下側を覗いてみる。

このバイクはショートマフラーで下側はサイレンサーで占められていた。フレームやエンジンなどの頑丈な部分にジャッキ出来そうにない。

サイレンサーの継ぎ目が板が重なっている感じで丈夫そうなのでここにかけることに決めた。位置もちょうどよい。

 

 

傷がつかないようタオルをあててそーっと持ち上げる。Z650RSは軽いバイクだ。あっさり持ち上がった。以前妻が乗っていたCB400SFよりもよっぽど軽い。

 

 

バイクはジャッキとサイドスタンドで支えている。バランスを崩すと怖いのでわずかにリアタイヤが浮いたところでストップ。

 

 

リアタイヤさえ浮かせばチェーンオイルの注油は楽々だ。リアタイヤを右手で回転させながらオイルを吹き付ける。余分なオイルは古タオルをあてながらリアタイヤを回転させ拭き取った。

試乗する時間はない。明日の通勤が楽しみだ。

 

さて、さっきまで暴れまわっていた子どもたちも眠ってしまった。あとの仕事は、洗濯物をほすだけだ。

今日は9月とは思えないほど暑かった。汗だくの子どもたちを着替えさせたのでいつもより洗濯者は多い。

三連休最後の仕事もハードだ。

 

KSRの日 23年19日目

9月最初のKSRだ。通勤に使用。

キックは数発。スイッチボックスの移動に伴ってチョークレバーがハンドル脇からキャブ付近に移動。レバーを引きながらのキックは難しい。

色々と不調が続くKSRだがエンジンだけは好調なのが救いだ。今や貴重な2ストロークエンジン。これがボロで乗る頻度も低いKSRを残す一番の目的だ。

 

何だかトラブル、特殊対応に追われた1日だった。残業までしてほとんど自分の仕事は進まなかった。対応に追われいつもより少し長く残業することになった。

帰りを急ぐがガソリンがこころもとないので給油。

 

 

64.3km/6.11Lで燃費は10.5km/L。

さすがに悪すぎる。前回の給油が4月。夏の暑さでガソリンが気化したのだろうか。

それにしても。。。

考えてみるとその間にバッテリーを充電するのにバイクからおろしている。もしかしたらその時にトリップメーターがリセットされたか?

謎は残るが次回給油まで様子見とするか。

 

給油もして少し帰宅は遅くなった。こんな時に限って子供たちは寝る準備が遅れていた。その矛先が帰りが遅いこちらにも向く。一生懸命働いてのこの仕打ちにも文句1つ垂れることは許されない。

ガックシくるが進み続けるしか道はない。明日もまた頑張ろう。

 

体はつらい日

土曜日に朝走り。

8月最後の土日であるが、風邪をひいたり、台風が来たりでほとんど走れず。8月は2回目の朝走りだ。

 

 

朝、4時起床。二度寝しそうなのを我慢して準備して、23分の出発だ。

まだまだ昼間は真夏の気温であるが、朝晩は涼しくなったと感じる。季節の進みを感じる。

 

行き先はいつもの海コース。少し時間が早いので大回りが出来そうだ。

 

 

まだ陽は上らない。しかし、港では明かりをつけた、たくさんの漁船が出港するところだった。

 

道の駅には走り屋のように見える車がいくらかとまっており、若者が何事か話しをしていたが道を走っても彼らと出会うことはなかった。バイクもいない。自分のペースで走れるので気持ちいい。しかし、体はきつい。最近、疲れがなかなか抜けず土曜日は1日ぐったりしていることが多くなった。おまけに4時起き。。。吐き気を覚えるほどの眠気と体のだるさ。早起きの代償だ。

無理せず、ゆっくりと走り抜けた。

 

 

終点のファミリーマートに到着。少し明るくなってきた。写真は目に映るよりだいぶ明るく撮れた。いつまでも狙った明るさで写真を撮ることが苦手だ。

 

 

ミニシーフードヌードル。今日はこれを食べたいと思っていた。今は一時期ほど会社帰りの買い食いをしていないので久しぶりだ。

やっぱりうまい!

 

 

コンビニでそれなりにゆっくり一服したのだが、4時起きの恩恵でまだ時間がある。

このまま、海を抜けて赤穂へ。

千種川沿いを北上し2号線に戻る。

とても気持ちいいが疲労感は限界だ。それでもこうして、4時からでも気持ちよく走れる季節も残りわずかだろう。それを楽しみたい。

 

このまま北上し、最後は県道の5号で帰宅した。

明日は中学時代からの友人と久しぶりの飲み会だ。楽しんでこよう。

 

 

俺の夏休みの日

盆明けから妻と子供たちは帰省。

管理人は仕事をしつつ留守番であった。1人で気楽な日々。。。俺の夏休みだ。

夜、帰宅して簡単に家のことをすませる。いつもと違い1人分、自分のことだけ。そしたらあとは自由時間だ。

誰に気をつかうでもなし。

夜の雑木林を散策してすごした。

以下はその記録だ。

 

 

 

まずはヒラタの産卵セットを割り出し。ケースから見えていた幼虫がいたのだが、カビなのかマットが白く濁り幼虫が見当たらなくなってしまった。割り出しが遅かったか?

 

 

 

一手目からでかい幼虫がゴロンと。これに調子づくが

 

 

後が続かず小さな幼虫がもう一匹だけ。計2匹だった。ボウズでないだけよしとしようか。大切に育てましょう。

 

 

空いたケースはカブトムシの産卵セットに組み直し。子供にはカブトムシのほうが受けがよいようだ。うまく行けば来年の夏は喜んでくれるかな?

 

 

雑木林では。

久しぶりのお初ヒラタだ。小さいがこの個体は初見。まだいたことが嬉しい。

 

 

ずっと空いていたメクレには、小さなコクワが3匹。

 

 

カブトムシも一匹だけだが見つけた。違和感を感じてよく見ると角が途中でねじ切れている。胸角も曲がっており、羽化不全というやつか?ブリード用に連れ帰った。

 

 

小さなノコギリ♂も発見。久しぶりのノコギリクワガタだ。

 

 

 

 

 

 

あとはコクワ、コクワ、コクワ。コクワまみれ。普通種と言われるが管理人は好きなクワガタなので楽しい。

一番大きな個体を連れ帰った。

後日、増えたコクワを一部元いた森に放した。

 

あれほどいたカナブン、ハナムグリがいなくなった。入れ替わるようにコクワが増えた。だがもうクワガタの季節も終わりなのだろう。

 

連日の徘徊で体は疲れたが、楽しい夏休みであった。

 

(後日)

この写真の1週間後には、増えたスズメバチのために特定の樹液木には立ち入り制限のテープがはられた。攻略に苦労した大きめのヒラタ。6月末からずっと同じメクレにいたのだが先日とうとう姿を消してしまった。スズメバチに追い出されたか、誰かに採られたか、天寿を全うしたのか。。。

少し、寂しい気分だ。