盆明けから妻と子供たちは帰省。
管理人は仕事をしつつ留守番であった。1人で気楽な日々。。。俺の夏休みだ。
夜、帰宅して簡単に家のことをすませる。いつもと違い1人分、自分のことだけ。そしたらあとは自由時間だ。
誰に気をつかうでもなし。
夜の雑木林を散策してすごした。
以下はその記録だ。
まずはヒラタの産卵セットを割り出し。ケースから見えていた幼虫がいたのだが、カビなのかマットが白く濁り幼虫が見当たらなくなってしまった。割り出しが遅かったか?
一手目からでかい幼虫がゴロンと。これに調子づくが
後が続かず小さな幼虫がもう一匹だけ。計2匹だった。ボウズでないだけよしとしようか。大切に育てましょう。
空いたケースはカブトムシの産卵セットに組み直し。子供にはカブトムシのほうが受けがよいようだ。うまく行けば来年の夏は喜んでくれるかな?
雑木林では。
久しぶりのお初ヒラタだ。小さいがこの個体は初見。まだいたことが嬉しい。
ずっと空いていたメクレには、小さなコクワが3匹。
カブトムシも一匹だけだが見つけた。違和感を感じてよく見ると角が途中でねじ切れている。胸角も曲がっており、羽化不全というやつか?ブリード用に連れ帰った。
小さなノコギリ♂も発見。久しぶりのノコギリクワガタだ。
あとはコクワ、コクワ、コクワ。コクワまみれ。普通種と言われるが管理人は好きなクワガタなので楽しい。
一番大きな個体を連れ帰った。
後日、増えたコクワを一部元いた森に放した。
あれほどいたカナブン、ハナムグリがいなくなった。入れ替わるようにコクワが増えた。だがもうクワガタの季節も終わりなのだろう。
連日の徘徊で体は疲れたが、楽しい夏休みであった。
(後日)
この写真の1週間後には、増えたスズメバチのために特定の樹液木には立ち入り制限のテープがはられた。攻略に苦労した大きめのヒラタ。6月末からずっと同じメクレにいたのだが先日とうとう姿を消してしまった。スズメバチに追い出されたか、誰かに採られたか、天寿を全うしたのか。。。
少し、寂しい気分だ。