昨年、クワガタの繁殖に初めて挑戦。
採取に成功したコクワガタ♂♀ペアより、幼虫を得ることが出来た。
産卵には産卵木をマットに埋め込んでいたのだがマットの方から2匹を得、個別にビンで飼育している。
幼虫を得た際、産卵木中に幼虫がいるかは不明であったのだが、ネットの知識で得た産卵痕がなかったことと、産卵木がかなり硬く幼虫の気配を感じることが出来なかったので割り出しは行わなかった。
一応、飼育ケースのマットに埋め直しておいたのだが。。。
それから10ヶ月弱。ムシの日にヒラタを捕まえすぎて一時避難先にこのケースを使用。久しぶりに見た、産卵木はボロボロ。
もしやと思い、そっと樹皮をめくると幼虫がもぞもぞと!知識、経験不足で分からなかっただけで産卵木にも産んでいた!
それから、ちょくちょくケースの様子を確認していたのだが、先日、木曜日。
ケースの底面でサナギになっていた。
しかも同様のサナギが3匹。
全く世話をしていなかったのでいずれも小さめではあるのだが♂♀ともにいる模様。
コクワガタの生命力とおおらかさよ。
調べるとここからが死亡率、羽化不全など難しいらしい。何匹が成虫まで頑張ってくれるかな?
また1つ楽しみが増えた。