真冬に走る日 2

前回投稿から日が開いたが続き。

走ったのは1月14日。1ヶ月以上たってしまった。心身が疲労しているとなかなか気が乗らない。まぁ誰かに読ませるようなものでもなし。1番は自身の記録なのでよいのだけれど。忘れる前に書かなければ。

 

さて、前回。学生時代を過ごした思い出のアパートがあった跡地から出発。

学生時代、帰省に使用したルートをそのままたどる。

走ったその日に限って寒かった。日陰の橋に設置される気温計はマイナス3℃!幸いに道はよく乾いている。氷ってはいないことを信じて進む。

今シーズンからバッテリー式の伝熱ベストを導入した。伝熱グローブと組み合わせれば最高に暖かい。他は寒くても上半身と手先を温めればかなり耐えられた。

 

 

第1チェックポイント。よく休憩に利用したコンビニの1つで休む。やっぱり冷えていたようで30分を超えるかなりの大休止。

温かい肉まんを買い求めての休憩。1人ツーリングは他人のペースを気にしないでよいのがいい点だ。

 

 

さてここからは山越えだ。兵庫の南北の堺になる。白い雪が見える。ここから北では雪が降るバイクでは厳しい道だ。

峠越えでは道の脇は白い雪が積もっている。しかし、道に雪はなかった。無事に山越えに成功した。

 

 

今回の行き先は祖父母の家。いい年こいて手ぶらでは行けないので道の駅でお土産を入手。伝熱グローブ、ベストのバッテリー残量が気になる。スペアがあればいいのだが結構な費用。そんなにツーリングに行けるわけでもないので買えずにいる。仕方なしに寒いのを覚悟して、強度を中から弱にした。

 

 

とはいえこの快晴っぷり。気持ちよくて仕方ない!

兵庫北部はこの時期曇りや雨、雪ばかりだから珍しい。本当にタイミングがよかった。

というわけで、なんだかんだ100キロ強の道のりを4時間ほどもかけて目的地に到着した。

 

続く