バックライト不調に対する推察

先日、スピードメーターのバックライトがついたり消えたりするようになってしまった件について。
通勤でバイクに乗ったが同様の事象が確認された。

通常状態

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バックライトが消えた状態

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修理にあたり、LEDもしくはメーターassyの交換を考えると、フロント部分のカウル脱着が必要。また電装部品をさわることから結線図の確認もしたい。
ここまでの整備、修理を自分でするとなると、正しい情報を得るためにもメンテナンスマニュアルが欲しい。
そこでwebikeで調べたのだが価格1万円もするらしい(!)記載される情報に対する価値を考えると適正価格なのかもしれぬが高すぎる。10年以上前に当時乗ってたバイクのものを購入して以来だがこんなに高かったっけ!?
管理人は別に整備が趣味というわけではなく、限られた予算で運用するために出費を押さえたく自己整備をしているだけである。整備費を押さえて1万円分を消化させることを考えると、簡単には購入にふみきれない。。。

そこで本当にLEDの不調なのかも含め、基本的な整備を押さえようと思う。

まず考えられる不調の原因として。。。

1.バッテリーの電圧不足
2.接触不良

1.に関してはアイドリング時やエンジン低回転時にLEDがちらつく傾向があるため疑わしい。ただ、毎回前述の傾向に当てはまるわけではないので確信はない。
2.に関してはLEDが消えた際、昔のテレビよろしく叩いてみたり、走行中に段差を乗り越えるなどで衝撃が与えられても症状に変化がないことから可能性としては低いと思う。

以上から、まずはバッテリーの電圧測定とバッテリーの交換を行おうと思う。
この際、手持ちの安物アナログテスターは正確な数値が分かりにくいので、デジタルに買いかえようか。いずれは必要と思っているものだからいい機会だろう。
バッテリーはまずは充電で様子を見ようと思う。場合によっては新品に交換。新車から4年強。走行3万キロであれば交換してもいい時期だ。
たとえ、これでメーターバックライトの不調が改善しなくても、どれも今後必要な整備になるので惜しくない。

まずはデジタルテスターの選定と購入。バッテリーの充電だ!