一月近く時間が空いたがビートが上がらず断念したKSRのタイヤ交換に再挑戦!
最近、Ninja250が楽しすぎ&便利すぎたもので、KSRがなくても不便をしていなかった。
まぁもともと通勤はNinjaがあればこと足りるわけで。。。
土日は
家事
育児
家族サービス
でつぶしていた。
タイヤ交換をした日はめちゃめちゃいい天気!暑い!死ぬ。。。
まずは仮止めで放置していたKSRから再びリアタイヤを外す作業から
放置していた間も、情報収集は一応、しておいた。
ネットでバイクのタイヤ交換(手組み)を検索すると色々と小技が出てくる。
タイヤ保護スプレーがタイヤ脱着、及びビート上げの際に潤滑として非常に優秀らしい。ネットではなんでもこれがあるだけで簡単にタイヤ交換が出来るかのように紹介されている。
ただこれは個人の感想だし、そもそも作業に慣れている人の意見なので、話し半分に思っておく。
本来、タイヤ交換にはタイヤワックスという潤滑剤が存在し、それを塗るのが正攻法である。
ただ、個人の作業でタイヤ交換に使用が限定されるものを買ってもおそらく死ぬまでに使いきれない。
一生ものだと思うことも出来るけれど、他で代用出来るならそれで済ますのもありだと考える。
今までは石鹸水を使っていたが、効果は気持ちの問題程度だった。
タイヤ保護スプレーは安いもので500円くらいでホームセンターで入手出来るし、余れば本来の使い方で使いきればいい。名前からして、タイヤのゴムに悪影響はないだろう。''保護''スプレーっていってるくらいだから。。。
早速、購入したタイヤ保護スプレーをタイヤ側面に塗布。
タイヤを荷締めバンドでしばり、空気入れで空気投入!!
まぁそんなに簡単には行かんよね。。。
これだけではビートは上がりませんでした!
それなら他に考えられる原因は、何か?
どうもタイヤはホイールに均一に入っているのではなく、ビートが落ち込んでいる部分が出来ている。
これでは空気を入れてもそこから抜けるだけになる。
じゃあどうすればいいかだが、タイヤの上から乗るなどして出来るだけ隙間をつぶした上で空気を入れるとよいらしい。
試してみる。
タイヤに乗りながらは難しいし空気入れでは勢いが弱いのでガソリンスタンドのセルフエアコンプレッサを使う。
出来るだけタイヤをつぶして、空気を、、、難しいな!
それでも何とかやってみるが。。。
ダメだ!ビートが上がらん!
断念して再度帰宅。
タイヤ保護スプレーダメじゃねーか!
どうしたものか。急がば回れか。
タイヤをつけ直せばもしかしたらいい感じにバランスよくつかないものか。
かなり面倒臭いが、
おっ!?
タイヤがつるつるだ。
入れるもつけるも自由自在だ!
すごいじゃねーか。タイヤ保護スプレー!
しかし、タイヤを外して分かったが、そもそもタイヤに変な癖がついていて、一部のビートが凹んでいる。しばらく、タイヤ仮付けで放置していたから?最初にホイールにはめたときに力をこめたから?
どちらにせよこれでは何度ホイールにはめてもビートに隙間が出来る。
本気で参った!放心する。
ここで見かねた嫁登場!
何と、手伝ってくれるらしい。
三度、ガソリンスタンドのエアコンプレッサへ!
管理人がタイヤを押さえ、嫁が空気を入れる。
これなら力が入る。
ポン!ポン!!
やった。やりました!ビートが入りました!!
長かった。ようやく終わりが見えてきた。
あとはタイヤを元通りバイクにつけるだけだ。
ついた
タイヤ保護スプレーを吹きまくったのでタイヤが黒光りしてるな。
あとは外したタイヤを処分するだけ。
次回!!
後日、走ってみる。久々のミニバイク。
小さいバイクはやっぱり楽しいな。
しかも2stで元気がいいときたもんだ!
タイヤを交換したら乗り心地もよくなった。
リアサスが柔らかくなったかのような錯覚を起こすほど。