整備の続きを書こうと思っていたのだが、不具合が出たので修理した話しを
仕事が終わり、さて帰るかでエンジンをかけると
パチン!
ヘッドライトが切れました。。。
その日はハイビームに切り替えて帰ってきたのだが対向車の迷惑を考えると気になってしまう。
早期に修理せねば。。。
早速ネットで調べて注文!
先日、エアクリーナーエレメントを交換した際、送料を無料にするため、余計なもの(プラグ まぁいずれ使いますが。。。)買ったのに。
もうあと一週間早く球切れして欲しかったがそんなにうまくはいかない。
先日はwebikeを使ったが今回はamazonが安くて送料も無料だった。
定番のバイク用バルブ。Ninja250の対応品はメーカーホームページで調べたところ12V 55W H7だった。
ちなみに管理人のNinja250は1つ前のモデルでこちらはヘッドライトが昔ながらのハロゲンランプだ。
現行のNinja250はLEDになっている。最近は当たり前のように灯火類がLEDになった。消費電力や寿命が大幅に延びたのはいいことだが。
ライトなんて切れるのが当たり前だと考えれば部品の入手や交換が簡単で、安くで手に入るハロゲンランプでも悪くはないと思う。
そう言えば管理人がバイクに乗り出した頃、LEDヘッドライトがなかった時代でライトをHIDにカスタムしたり、ゴテゴテ電飾をつけたりするのが流行ったが最近はほとんど見かけなくなったように思う。
LEDが明るくかっこよいため必要なくなったのか。。。HID車が対向車にいるとまぶしかったりしたものだったが、よい時代になったな。
まずは交換作業の前に現状の確認をしてみる
標準では左右のライトの上の方にある小さなポジションランプしかついていない。
ハイビームは点灯する。
向かって左がロービームで右がハイビームのようだ。
この型のNinja250はロービームではライトが片方しかつかずハイビームにすると両方点灯する仕様になっている。一昔前のスポーツバイクでは一般的だったようだが人によっては片方しか付かないのが気になるようだ。
管理人は運転しているときに自分からライトなんて見えないし、一昔前の人間だからむしろスポーツバイクっぽいなと思うし、自分がかっこよいと思ってればよいと思ってるので特に気にならない。
明るさも十分。昔のオフロードでもないわけだから、これで夜道を走って先が見えなくて怖いと思うなら、スピードの出しすぎだと考えて、そっとアクセルを戻すようにしている。
田舎だから鹿の飛び出しが一番怖いしねw
球の交換はヘッドライト周りのカウルを外せば出来るが、さすがに面倒。ハンドルとの隙間に手をつっこんで作業する。
見にくく隙間も狭いので、部品の構成はネットなどで事前確認しておくと作業しやすかった。
(ゴムのゴミ、水分避けカバー、コードとソケット、球を押さえる金属のクリップの順で構成されている。取り外したり取り付けたりする向きについても確認しておく。クリップなど無理な力を加えて破損させることもある。)
外してみた球は
見事にフィラメントが切れていた。
気持ちの問題だが古い方から使いきる、先入れ先出しをしたいからハイビームで使っていた球をロービームに付け替える。
エンジンをかけて(キーを回しただけではポジションランプしか点灯しない)無事にロービームが点灯することを確認。
フロントカウルを外さない無精をしているので手探りで分かりにくい。
球を付けるときはライト側から取り付け穴を見てするのが分かりやすくてよさそうだ。
ハイビーム側に今回購入した新しい球を取り付けた。
こちらも問題なく点灯。これで交換完了だ。
管理人のNinja250は走行約30000kmでヘッドライトの交換は2回目になる。ちなみにブレーキランプやウィンカーランプは交換したことがない。
以前に乗っていた旧Ninja250R
こちらも40000km近く走ってヘッドライトを2回交換した。(新旧でデザインは全く異なるが、記憶ではヘッドライトの細かな部品構成はほとんど変わりがなかった)
これらの実績からNinja250のヘッドライトの平均的な寿命は15000~20000kmだと予測している。
ぼちぼち色々と寿命を迎えている管理人のNinja250。
さて、次はどこが壊れるのやら。