先週日曜日
タイヤ交換に向け部品が一式揃ったのでぼちぼち作業を開始する。
もう20年は前のバイクだけどゴム製部品を含み純正部品は全て揃った。
素晴らしい!
まずはねじをバカにしてしまったリアブレーキキャリパーのホルダーを交換する。
メネジ側のホルダーがバカになっている。最悪ネジ焼き付きによる固着が心配されたけれど、幸い(?)にして固着はなく容易にボルトを抜くことが出来た。むしろボルトが外れかけていた。
危ないなぁ。。。
キャリパーからどうやってホルダーを外せばいいのか疑問だったがどうやら引っこ抜くだけでいいらしい。少し力を入れたら案外簡単に外せた。
ゴムブッシュはちぎれたが新品に交換するので問題なし!
新しい部品。
写真ではゴムブッシュをホルダーに組つけてからキャリパーに取り付けているが実作業でキャリパー側にブッシュをはめるのにえらく苦労した。
キャリパー側にはブッシュをはめるためのミゾがあるがゴムを伸ばしながらでないと装着が厳しい。
ゴムブッシュが新品で弾力があったので何とかなったが中古なら間違いなくちぎれていた。
おそらくキャリパー側にゴムブッシュをとりつけてホルダーをはめるのが正解のよう。
おそらくもうこの作業はしないけれど覚えておこう。
今回は特に問題なかったがボルトも新品に交換。純正部品でもたかだか一本120円ほど。後の憂いはなくしておく。
というわけで交換完了。
違和感はどうもボルトが黒から銀色になったこと。品番は間違えてないはずだけど。。。この銀色は表面処理(めっき)ではないようなのでどうも材質はSUSみたいなのだけど、元ついてたやつはSUSを着色してたのかしら?
まさかトルク管理するような部分のボルトの材質をメーカーが簡単にはかえないだろうし、元ついてたボルトが怪しい??
まぁ今回の作業で確実に正しい状態になったのだからいいか。
次回、タイヤ交換